ステアリングホイールに内蔵される機能

ドライバーは運転中にただ単にステアリングホイールを握っているだけではありません。実は様々なスイッチ類を操作していることが意外に多いのです。そして、スイッチ操作をするたびにドライバーの視線は前方から逸れてしまいます。そのことは直接事故の原因にもつながります。オーディオやエアコン、あるいはカーナビの操作に気を取られているうちに衝突事故を起こすケースも少なくありません。そこで自動車メーカーは様々な工夫をしています。ドライバーが車を運転している間必ず手を添えている部品ですから、このパーツに機能を集中させることによって視線移動を最小限に抑えようとするわけです。例えばカーナビの操作スイッチをステアリングホイールに搭載することによって、カーナビの操作をハンドルを握ったままできるようになります。あるいはオーディオのボリュームスイッチをハンドルに搭載することによって、音量操作は前方を見ながら行うことができるようになるのです。こうした工夫によってより安全で快適な運転が可能になるのです。そして最近の車のほとんどは運転者用のエアバックをステアリングホイールに内蔵させています。これによって飛躍的に衝突安全性が高まったのです。

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